日本選手権 2020冬が開催
2020年はコロナの影響によひ、MTGA上で行われてる日本選手権。先日も2020冬のチャンピオンが決定した。
往年の名プレイヤー黒田さんのスゥルタイミッドレンジが優勝となった。
かたや私は
2020年は秋頃から仕事が忙しくなり、夜な夜なやっていたSCG予選は勿論、日本選手権も残業が多発していて参加できなくなっていた。限られた時間でやっていたのは、強そうな結果を出しているデッキを片目に、クソデッキでラダーのランクを下げ続けることであった。
Companion
1 Lutri, the Spellchaser (IKO) 227
Deck
1 Opt (ELD) 59
4 Steam Vents (GRN) 257
2 Forest (UND) 96
1 Mountain (UND) 94
2 Stomping Ground (RNA) 259
1 Tamiyo, Collector of Tales (WAR) 220
3 Sulfur Falls (DAR) 247
1 Negate (RIX) 44
1 Essence Scatter (IKO) 49
1 Brazen Borrower (ELD) 39
1 Pact of Negation (AKR) 73
1 Neutralize (IKO) 59
1 Plains (UND) 88
1 Chemister’s Insight (GRN) 32
1 Sublime Epiphany (M21) 74
1 Shark Typhoon (IKO) 67
1 Shock (M19) 156
1 Chandra, Torch of Defiance (KLR) 117
1 Nissa, Who Shakes the World (WAR) 169
1 Grafdigger’s Cage (M20) 227
1 Island (UND) 90
1 Yasharn, Implacable Earth (ZNR) 240
1 Scorching Dragonfire (ELD) 139
1 Bonecrusher Giant (ELD) 115
1 Shatterskull Smashing (ZNR) 161
1 Censor (AKR) 52
2 Temple Garden (GRN) 258
1 Sweltering Suns (AKR) 176
4 Breeding Pool (RNA) 246
1 Flame Sweep (M20) 139
1 Hieroglyphic Illumination (AKR) 64
1 Valakut Awakening (ZNR) 174
4 Fabled Passage (ELD) 244
1 Hydroid Krasis (RNA) 183
1 Search for Azcanta (XLN) 74
1 Ionize (GRN) 179
1 Aether Gust (M20) 42
1 Sinister Sabotage (GRN) 54
1 Torrential Gearhulk (KLR) 70
1 Narset, Parter of Veils (WAR) 61
1 Uro, Titan of Nature’s Wrath (THB) 229
1 Growth Spiral (RNA) 178
1 Tale’s End (M20) 77
1 Abrade (AKR) 136
1 Anger of the Gods (AKR) 138
1 Teferi, Hero of Dominaria (DAR) 207
Sideboard
1 Lutri, the Spellchaser (IKO) 227
1 Young Pyromancer (JMP) 372
1 Chandra’s Defeat (AKR) 147
1 Thundering Rebuke (ZNR) 170
1 Soul-Guide Lantern (THB) 237
1 Disdainful Stroke (GRN) 37
1 Sorcerous Spyglass (XLN) 248
1 Wilt (IKO) 176
1 Magma Spray (AKR) 164
1 Fry (M20) 140
1 Mystical Dispute (ELD) 58
1 Scavenging Ooze (M21) 204
1 Cindervines (RNA) 161
1 Miscast (M21) 57
1 Elder Gargaroth (M21) 179
ルーツリーはヴィンテージだと時々結果を出しているような公開リストを見かける。ただしそれはヴィンテージがそもそも制限カードが大量にあり、自ずとハイランダー風味に仕上がってたまたま採用が容易ということでしかない。CIP効果よりも分かる通り、軽量でかつ強力でかつ種類が多ければ活きるカードであって、スタンダードは勿論、ヒストリック 、パイオニアだと強力さや種類に欠ける。
わかっちゃいるけどやめられない。
スゥルタイミッドレンジ、4C、アゾリウスコントロールとかに入ってるカードとか全部入れればいいじゃない。できること全部すればいいじゃない。
採用カード簡単紹介
構築ポイント以下4つを意識。
・ルーツリーの性質上インスタントとソーサリーの構成に寄せる(エンチャント、ファクトは少なめに)
・環境メタデッキに採用されているカードは最大限採用する
・墓地利用効果をプレイアブルにする
・極力マッチアップで左右されない腐りづらい効果のカードを採用する
比較的採用理由が明確にあるカードだけピックアップして紹介します。
《墓掘りの檻》
ゴブリンのマクサス、スゥルタイのウーロ、ジャンドの各種、ラクドスアルカニストの各種、グルールのカンパニーなど環境メタデッキに効かないことが逆に少ない。自分自身のウーロや機械巨人、薬術師の眼識なども制約を受けるが、勝利に直結しやすいため採用。
《鎮まらぬ大地、ヤシャーン》
これも《墓掘りの檻》と同様でサクリファイスデッキに出すだけで勝てるようになるため採用。やってることほぼ4Cミッドと変わらんくねぇかとか言わないの💓
《炎の一掃》
対ゴブリン、ジャンドサクリファイス、ラクドスサクリファイス、赤単、グルールなどのマッチアップで使用する。機械巨人で使いまわせる全体火力、ダブルシンボル要求未満で十分OK。
まとめ
私のラダー結果なども添えようと思いましたが、Untapped.ggの調子がよくないようで載せるのは割愛させていただきました。ハイランダーだし、どんなマッチアップでも超不利ってことにはならないため遊ぶって意味では非常にいいかと思います。現在は結果を出したリストは公開・共有される速度も非常に早くなり、相手のプレイレベルも上がってきているため、環境デッキ同士ではケアし損ねるというシチュエーションが少なくなってきています。しかしながらハイランダーなら誘発させれますよ!(ぶっちゃけ自分も明確にゲームプラン作りきれないんですけどね笑)
2020年12月31日追記
年の瀬に気づく。これはカーンタッチすることでさらに《墓掘りの檻》が実質2枚になることに。
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