今回もヒストリックのデッキ紹介です。
前回に引き続き単色のデッキになります。
歴史をたどると、「ヒストリック・アンソロジー」にて「セラの高位僧」や「魂の管理人」がでてきたことから白単ライフゲインが確立されました。
その後、M21にて「天界の語り部」など最近のセットでもかなり主要なパーツが増えてきました。かなりパーツも多くなり、高速でクリーチャーを展開し、一気に試合を決めるアグロデッキの代表的なアーキタイプとなりました。
デッキレシピ
レシピはこちらです。
白単ライフゲイン |
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クリーチャー(36) 3 セラの高位僧 (M11) 2 敬愛される王女 (ELD) 4 魂の管理人 (M10) 2 天界の語り部 (M21) 4 命の恵みのアルセイド (THB) 4 癒し手の鷹 (GRN) 4 アジャニの群れ仲間 (M19) 4 ベナリアの軍司令 (DAR) 3 太陽に祝福されしダクソス (THB) 3 太陽冠のヘリオッド (THB) 3 不動の女王、リンデン (ELD) エンチャント(3) 3 議事会の裁き (GRN) 土地(21) 17 平地 (ANB) 4 のどかな農場 (ELD) |
単色の良さでもあるプレイミスを誘発しにくい扱いやすさを重視して作成しました。
1マナ19枚体制のかなりアグレッシブな構成です。
代表的なカード
主要カードの構成としてはライフゲインするカードと
ライフゲインすることにより恩恵が得られるカードの2種類に分かれます。
ライフゲインするカードは「絆魂」のキーワード能力と
場にクリーチャーが出たときにライフゲインをする「魂の管理人」や
自クリーチャーが攻撃したときにライフゲインをする「不動の女王、リンデン」があります。
ライフゲインをするカードは1マナ域にかなり多く安定しにクリーチャーを出すことができます。
ライフゲインをするカードを場に置いた状態でライフゲインをすることによって恩恵を得られるカードを出すと
盤面の制圧力がかなり大きくなります。
「アジャニの群れ仲間」はライフゲインをするたびにサイズが大きくなり、
「太陽冠のヘリオッド」はライフゲインするたびに指定したクリーチャーのサイズを大きくすることができます。この2つのカードは主力のアタッカーとなるため、手札にあったら積極的に出していくのがおすすめです。
「セラの高位僧」や「天界の語り人」は自分のライフ総量が高いと恩恵を得られます。こちらのカードはライフ総量が多くなりやすい後半に引いてもかなり強いです。
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