はまチャレ#7 優勝 ヒストリック赤単バーン(BO1)紹介

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はじめましてbonjiriです。

先日開催されましたヒストリックBO1トーナメント「はまチャレ#7」で優勝した赤単バーンについて紹介していきます。

デッキの選定理由

ジャンプスタート実装直後の新環境ということでBO1で勝ちやすいアグロデッキでゴリ押したい。アリーナサボっててカード資産がない

リスト紹介

デッキ

Deck
4 Scorch Spitter (M20) 159
4 Ghitu Lavarunner (DAR) 127
3 Grim Lavamancer (JMP) 331
4 Shock (M19) 156
2 Collateral Damage (JMP) 305
2 Viashino Pyromancer (M19) 166
4 Lightning Strike (XLN) 149
3 Rampaging Ferocidon (XLN) 154
4 Wizard’s Lightning (DAR) 152
4 Skewer the Critics (RNA) 115
4 Light Up the Stage (RNA) 107
2 Chandra’s Incinerator (M21) 136
19 Mountain (THB) 253
1 Castle Embereth (ELD) 239

ランク戦で調整

ジャンプスタート実装後、早速BO1ランク戦で回しました。

取り急ぎ85マッチ。試合時間が短い

初期のリストが残っていませんでしたが、試したカードの雑感や枚数など備忘として残しておくこととします。

採用カード

ジャンプスタートからの新戦力①。魔術師の稲妻はウィザードをコントロールしていると1マナで唱えることができるため、1マナで軽量かつ火力を内蔵したウィザードはデッキとの相性も申し分ないです。ただし、モダンなどのフォーマットと比較して効率よく墓地のカードを増やすことが難しいため3枚に留めています。

ジャンプスタートからの新戦力②。上位種である心火より軽く、1マナで構える事ができるメリットを重視しました。相手の除去に合わせれば稲妻と同じです。ケイヤの誓いの対象をコストにしてライフゲインを阻止したり、墓地のカードを増やす事もできます。

こちらはM21からの新戦力。戦闘ダメージでないダメージ源が豊富であるため最速で3ターン目に唱えることができます。フェロキドンの誘発でも火力飛びますよ!

1マナウィザードで2/2速攻のポテンシャル。反面墓地に呪文が落ちるのが概ね3ターン目以降だったり渋面の溶岩使いのせいで1/2に戻ったりと使い勝手の悪さも目立つ。はまチャレではゴブリンの鎖回しを意識してヴィーアシーノの紅蓮術師1枚と入れ替わって4枚採用しましたが、そもそも場に残って強いカードではないため入れ替えは不要だった気もします。

赤単の敵、ライフゲインを封じつつ自身は威迫で打点を通しやすく、相手のクリーチャー展開にもリスクを与えます。プラチナランク辺りで白系のライフゲインデッキが多いため採用しましたが、単体でポテンシャルが高くウーロや原野への回答にもなるため、デッキの動きを阻害しない3枚を採用。スタン禁止は伊達じゃない。

不採用カード

ドロー、打点アップができるすごカード。しかし英雄譚の性質上能力にラグがある、バウンスに弱いため不採用。舞台照らしが板。墓地肥やしにはなるためまだチャンスはあるかも?

焦がし吐きとの比較になるが、単純に生け贄で1点飛ばしたいと思わなかったため不採用。2点クロックが板。墓地肥やしにはなるためまだチャンスはあるかも?(2回目)

ジャンプスタートに追加されたショック枠。メインからフェロキドンや焼却者を積んでいるため枠がなくなり不採用。今後何かと入れ替わるとしたら一番有望なカード。

このデッキの今後

8月に開催されるアリーナオープン(BO1)ではこのリストから大きく変わらないと思います。勝つときは勝つ、くらいのデッキと考えてます。
さて、このデッキをBO3で使いたいのですが、記事執筆時点では再生原野というデッキが流行りつつあるためきつい印象。ミシックの浅瀬で擦ってるかもしれないです。

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