新メンバー挨拶と、これからMTGを始めるすべての方へ

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おう、待たせたなお前ら。とんかつだ。

………いやいや待ってください、お前誰やねんと。Team Qno にこんな奴いねえぞと。

Team Qno と言えば、各種大会で輝かしい実績を持つmakusong24くんやら、ポケカCLで2位にも入ったことのあるカードゲームお化けGen_Kieくんやら、マイナーながらも確かな腕を持つプレイヤーたちが集まった新チームだ。

だが、とんかつ? そんな奴知らねえぞと。しかもなんだ、この無礼な挨拶はと。頭に甲鱗のワームでも詰まってんのかと。

そんな烈火のごとく怒り狂う皆さんも落ち着いてください。まずは自己紹介をさせてください。その握りしめた拳を解いて、聞いてやってください。

■自己紹介と、MTGとの出会い(序章)

申し遅れましたが、私はとんかつと言いまして、この度新たにTeam Qno に加入させていただきました。非常に調子乗りなので、加入して早々に記事を執筆、そして冒頭のイカレ挨拶と相成ったわけであります。

さてさて、今回はそんな私の最初の記事として、自己紹介も兼ねてMTGと出会った時の話をしようと思います。これからMTGを始めようと考えている方がいらっしゃれば、この記事によって少しでも本ゲームへの親しみを感じてもらえると幸いです。

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私は、実はTeam Qno のメンバーにあろうことかMTG初心者なのですが、カードゲーム自体は何年もやっていまして(主に遊戯王とポケカ)、とりわけ大きな実績はありませんが人生の大半をカードゲームに費やしてきております。要はどこにでもいるカードゲームおじさんです。

そんな私ではありますが、近年はこれまでやってきた遊戯王やポケカに食傷気味でして、他にやりたい趣味もなく、カードゲームを離れ自宅と職場をただ往復するだけの毎日を過ごしていました。

↑完全にうんこ製造機と化してしまった私の毎日

そのような折、高校時代の友人でカードゲーム友達でもあるTeam Qno 立ち上げの人、Gen_Kieくんから、とある電話がかかってきました。

彼は一緒に遊んだポケカを一足先に卒業していたこともあり、しばらく連絡を取っていませんでしたので、久しぶりの通話です。

『起きろ。いつまでうんこしてんだ。』

………まあこれは流石に冗談で、いくら口の悪いGen_Kieくんでも久しぶりに会って開口一番うんことは言わないのですが、だいたいこんな感じの内容です。

聞くと、彼はポケカを卒業後MTGをプレイしており、最近Team Qno というチームを立ち上げたとのこと。そして、この電話がかかってきたのが夏の頃だったのですが、近いうちにスタン落ちがあるので今がMTGのはじめ時だと。さらには、お前どうせ暇でうんこ漏らしてばっかなんだから、一緒にやるべえと。

結局会話がうんこに着地していったのが気になるところですが、久しぶりのカードゲームのお誘い、しかもこれまでやったことのないフレッシュなカードゲームです。

通常のカードゲーマーならば胸躍らずにはいられない展開なのですが、しかし、それを聞いた私の胸は、いっさい高鳴りませんでした。

『MTG、ハードル高いねん。』

そうなんです。MTGというカードゲームは、私にとって非常にハードルが高いものだったのです。

MTGといえば、世界初のカードゲームであり、プロプレイヤー制度や幅広いレギュレーション、なにより数十年にも渡る歴史を持つ超有名タイトル。当然、遊戯王やポケカで遊んでいた頃から認識はしていたのですが、その歴史の深さや高尚さから、取っ掛かりが難しいものと感じてしまっていたのです。

↑すべてのカードゲームの始祖、MTG

そのような重厚なカードゲームを、アラサー(私はこの時27歳)に片足を突っ込んだ自分が始める?しかもカードにブランクがあり、最早うんこまみれとなってしまった自分が??

私の腰は重く、その電話を通じて自分がMTGを始めることはありませんでした。

カードゲームとうんこを天秤にかけ、あろうことか私は、便座に座り続ける道を選んでしまったのです。

■二度目の出会い、覚醒

そのようなMTGとの出会いから、月日は流れること数か月。私は所用のため居住地である札幌から東京に来ていたのですが、諸々あり、何日か暇になってしまいました。

『金がねえ。』

いい歳してホテル代も払いたくない私は、宿泊先を探しにとある人物に電話をしました。そう、Gen_Kieくんです。急なアラサーの来訪ではありますが、その男のフットワークの軽さは計り知れず、電話をするや否や数泊することを快諾してくれました。

そして彼と合流。しかしここで、ある衝撃の提案がなされてしまいます。

『泊める代わりに、MTGして遊ぶぞ。』

この男、まだ諦めていなかった。流石すべての会話がうんこに着地する男、諦めの悪さも便器にこびり付いたうんこ並みです。

非常に断りたい気持ちになりましたが、しかしここで断ると宿無し。つまりは、縁もゆかりもない土地である東京で野宿となってしまいます。

関西地方に伝わるナンパ術のなかに、「六甲降ろし」という、ナンパした女性と六甲山にドライブに行き、山中でラブホテルへの入室を誘えば、もし女性から断られても『車から降ろして置き去りにするぞ。』と脅すことで入室せざるを得なくすることができる。 といったものがあるのですが、完全にその被害者のお気持ちでした。

そうして、渋々ながらもラブホテルもといGen_Kieくん宅に到着。

彼の手には、「男のエチケット」と言わんばかりに、とある四角い包みが握られております。

そう、M21です。

私とMTGとのファーストコンタクトから数か月、月日は流れスタン落ち、そして新シーズンの開幕が間近となっていたのです。

MTGのはじめ時に合わせ、直に叩き込む。完全にこの男の思う壺です。しかもきちんとパックを準備しているという用意周到ぶり。

そして不穏な空気のなか、ついにこのゲームに触れることとなった私ですが………

いや、めちゃめちゃ面白いのな。

その時に二人で遊んだのはウィンストン・ドラフトというものなのですが、これがくっっっそ面白い。

きめ細やかなコンバット、インフレし過ぎていないゲーム性、遊戯王時代に大好きだったチェーン(スタック)処理、そして何より、自分でオリジナルのデッキを構築する楽しさ………

カードゲームを始めた時のあのドキドキが蘇ったように思え、自然と手が震えてきます。

これだこれだこれだ………!!

死に損ないのカードゲーマーの身体に、再び血が流れだした瞬間でした。

■結び

若干の尻切れトンボではありますが、以上が、自分がMTGに触れるに至った話となります。

こうして本ゲームにハマった私は、その後札幌に戻るや否やアリーナを開始、ドラフトにのめり込んでいきました。もちろん、ルールなどで分からないことも多かったです。ですが、それ以上に楽しさが圧倒的に勝り、気がつくとMTGへの苦手意識はなくなっていました。

振り返るとそこに、あの日感じたハードルはなく、ただ、奇麗にケツをふき便座から立ち上がった、一人の男がいたのです―――――

↑遊戯をやっていた頃にオネ〇トが大好きだった私は、このカードをピックしまくって周囲に鼻で笑われていた。

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いかがでしたでしょうか?

初めてコラム的なものを書いたので、文章が稚拙になったり若干の脚色がある部分がありますが、だいたいこんな感じです。

あと、いい歳して安易に下ネタに走りすぎてしまい、やや自己嫌悪に陥っております。

現在、私はドラフトを中心にMTGで遊んでおり、実は構築戦はまだあまりよく分かっていません。先日も、初めて大会というものに出てきたのですが、結果は2-3という散々なものでした。

MTGというゲームは、本当に面白いです。たしかに、他のカードゲームに類を見ない歴史の深さや複雑さから、取っ掛かりが難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、そのような方も、まずは後先考えずに触れてみてください。はじめは、私のように少しのパックを準備してのドラフトでも構いません。MTGはどのような遊び方にも対応できるように作られています。きっとそこには、これまで感じたことのない、とてもエキサイティングなゲームの世界が広がっているはずですから―――――

………香ばしい感じになってきたので、今回はこの辺で終わりにします。つうかこの記事、公開するのありえん恥ずかしいんだが。

何はともかく、これから少しずつ勉強していき、Team Qno の名に恥じぬよう力をつけていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

それでは皆さん、Good Game ♪

おわり

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