カルドハイムのプレビュー開始
2021年1月8日より最新セット「カルドハイム」のカードが続々と公開されはじめましたね!公式カードギャラリーとメカニズムをそっと載せておきます。
私がMTGを知って始めた頃は、氷雪系のメカニズムはスタンダードにはありませんでした。氷雪系パーマネントをコントロールしていることによって恩恵を受けることができるといったものが基本的なものです。土地についても単純に基本土地に「氷雪」とプラスアルファの表記がなされるだけです。もちろん氷雪であることでデメリットが存在するカードも存在しますが、メリットのほうが大きいという現状で、モダン以下のフォーマットでは現在もなお使われているメカニズムです。(ビーダマみたいなカードが暴れ倒してたとかなんとかまでは筆者も認識しておりますが、普段やっていないので詳細は不明です。。)カルドハイムでは、もしかすると自然と既存アーキタイプに採用できてかつ明らかに対策として機能する、現状のほぼノーリスクな運用を咎めるカードがでてくるかもしれませんね!
カルドハイムの「霜噛み」を見て思い出す。
私は日々更新される呑気にカルドハイムのカードを眺めておりました。
ああそうそう《雪崩し/Skred》ほどじゃあないけど、スタンダードにフィットするくらいのカードパワーの軽量インスタントいいねぇ。
そう、私はマジックを始めた時のエースカードが《嵐追いの魔道士/Stormchaser Mage》であったため、いつも軽量インスタト・ソーサリーが気になってしょうがないんです。
そして紹介してないデッキあったなぁってのを思い出したのです。
ヒストリック 青赤果敢 ウィザードを辻褄合わせで添えて
モダンでは、青赤果敢というアーキタイプは人気で強力です。
そうなったのも、《魔力変/Manamorphose》と《嵐翼の精体/Stormwing Entity》の相性が良すぎて、2ターン目にして3/3飛行果敢を出すことができるからです。
残念ながらヒストリックでは上記のような超強力コンボは存在しないのですが、それでも3ターン目に出すことと、取り巻くカードはヒストリックであれば強力であろうとこそこそ作ってBO1で回しているデッキです。
ほとんどのカード採用は自然なものですが、《凍える罠/Chilling Trap》をゼンディカーの夜明けから採用しています。
《魔術師の稲妻/Wizard’s Lightning》でデッキパワーの底上げを試みた結果、ウィザード採用枚数がやや増えました。果敢キーワードやスペル連打する必要のあるデッキは、何より1マナキャントリップ(メイン効果に加え、ドロー効果を持つカード)が重要です。《凍える罠/Chilling Trap》みたいな超弱そうなカードもこのデッキにおいては、ノーガードデッキであるこのデッキにおいてはベストフィットです。
みなさんも引き続きハッピーイゼットライフ楽しんでいきましょう!
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